記憶のない町/柴田秀一郎
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写真集『記憶のない町』
柴田秀一郎
A5判横148mmx210mm、48ページ、
カラー、無線綴じ冊子 、
用紙:表紙・本文ともにヴァンヌーボー
Editing:Alao Yokogi & Miyuki Ashida
Book Design:Miyuki Ashida
Special Thanks:Hiroyoshi Yamazaki
出版/制作:00-Planning Lab, Miyuki Ashida
発行年:2026.8.1
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「記憶のない町」 柴田秀一郎
社会に関して違和感がある。
社会に身を置き、日常生活をしながら、
自分を異邦人と感じるのだ。
これまでの人生の前半、少なくとも50歳までは、
いわゆる中流にいると思っていた。
それがいつの間に変わってしまったのだろう。
写真家として新しい人生をスタートさせた矢先、
パンデミックに見舞われた。
思い描いていた道は途切れ、
気づけば私は、社会の多数派からこぼれ落ちていた。
それからだろう。
すべてのモノや人に、ズレや異質さを感じている。
写真活動をスタートした30歳台前半は、
どこを歩いてもデジャブだった。
しかし今、見るもの全てが、
別世界となってしまった。
町を歩く。そこには記憶の手がかりが見当たらない。奇妙な感覚である。
町を歩きながら感じた、この「記憶のない町」という感覚を写真に残した。
撮りおろしの新作「記憶のない町」をご覧いただき、
感想やご意見を聞かせてもらえたら幸いである。
(2026.7.8)
【プロフィール】
写真作家 柴田秀一郎
1963年東京都杉並区生まれ。攻玉社高校、日本大学法学部卒業。
「現代写真研究所」にて竹内敏信に師事。
公益社団法人「日本写真協会(PSJ)」会員
「土門拳文化賞友の会」会員
「日本旅のペンクラブ」会員
「3.11を忘れない写真家の会」実行委員
「日本バス友の会」会員
<受賞>
2005年「第11回酒田市土門拳文化賞・奨励賞」受賞
<作品収蔵>
土門拳記念館
<個展>
2005年 「標(しるべ)~バス停にて」ギャラリーコスモス/東京目黒)
2010年 「バス停留所」ギャラリーコスモス/東京目黒
2010年 「バス停留所」ギャラリーバー26日の月/東京新宿
2010年 「バス停留所」ギャラリー喫茶讃香/福島県いわき市
2011年 「バス停留所」インディアソシエイツギャラリー/東京青山
2012年 「銚子逍遥の旅」三日月ギャラリー/東京新宿
2022年 「バス停探訪の旅 ~標(しるべ)バス停第二章~」OM SYSTEM GALLERY/東京新宿
2026年 「記憶のない町 + バス停留所」ギャラリーヨクト/四谷三丁目
<グループ展>
2011年~2024年「贅沢な床 vol.7~vol.12」6回連続出展ギャラリーシリウス/新宿御苑
2011年~2021年「3.11を忘れない写真家の会」7回連続出展 ギャラリーニエプス/四谷三丁目他
2026年「東京島探検隊」カロタイプフォトギャラリー/東日本橋
そのほか多数
<出版ほか>
2006年『日本カメラ』連載12回
2010年 写真集『バス停留所』出版(リトルモア)
2015年 講談社『バスマガジン』「バス停のある風景」連載スタート 連載60回(11年目) 継続中
2018年9月 国土交通省主催シンポジウムでスライドショーを担当。以来、公立の図書館などで登壇
2025年 Kindle CRP FOTO「記憶のない町」出版
柴田秀一郎オフィシャルサイト
web:http://syashinkas.com/
